弊社はこのたび、千葉大学の知的財産部門と連携し、最先端の研究成果を企業と結びつける新たな取り組みを開始いたしました。
本連携を通じて、千葉大学が保有する優れた特許技術を企業の事業活動へと活かし、社会課題の解決や産業の発展に貢献してまいります。
千葉大学は、医療・バイオテクノロジー、環境、AI・データサイエンスなど多岐にわたる分野で最先端の研究を行い、数多くの知的財産を生み出してきました。
しかし、大学の持つ特許や技術シーズは、そのままでは実用化が難しく、社会へ十分に還元されていないものも少なくありません。
そこで弊社は、企業と大学の技術の橋渡し役となることで、研究成果の事業化を加速し、より多くの企業が大学の知財を活用できる仕組みを構築します。
本取り組みにより、企業は自社の事業領域に適した特許技術を活用し、研究開発のスピードを向上させることが可能になります。
特に、新技術の開発において、初期の研究コストや開発リスクを低減し、競争力のある製品やサービスを迅速に市場へ投入する支援を行います。
また、弊社は単なる技術紹介にとどまらず、企業と大学の間でライセンス契約の締結、共同研究の推進、技術移転後の実装支援など、一貫したサポートを提供します。
企業が求める技術と大学の知財を適切にマッチングさせることで、技術シーズの死蔵を防ぎ、より多くの研究成果を社会に還元できるよう努めます。
今後も弊社は、千葉大学をはじめとする研究機関との連携を強化し、オープンイノベーションを推進することで、企業の成長と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
千葉大学の特許技術を活用した新たなビジネスチャンスにご興味のある企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。